片付けやすい部屋の作り方



お部屋作りを考えるとき、片付けしやすいお部屋ってどうしたらできるのでしょうか?これは、主婦の尽きない悩みの一つでもあります。私もいろいろ考え、いろいろ実践してきましたが、やがてある考えにたどりつきました。

普通、片付かないからたくさん収納を作ってほしいという願いにつながるのですが、実は収納が多ければよいという簡単な問題ではないのです。いくら各部屋にクローゼットをつけて収納を増やしても、それをひとつずつ整理・コントロールできなくなってしまえば、すぐに元の片付けできないお部屋に元通り〜。きゃあ、それは困りますよね。

それでは、どうすればよいのでしょうか?

まずは、家族の生活スタイルを把握する



え?荷物じゃないの?と思われるかもしれませんが、まず、

モノはその人が動くところに置いてあげるのが使いやすいので、

生活動線を考えるのが第一です。とにかく家族の毎日の行動パターンをしっかりじっくり見てください。

まずはあなた。

  • 朝起きると、身だしなみを整えますが、どこでお化粧しますか?洗面所?リビング?
  • それよりまずはお弁当や朝ご飯作りが先ですか?
  • 出かけるお洋服はどこで着替えますか?子供たちの荷物は?まだ手伝ってあげることがいっぱいありませんか?
  • ただいまあ!今度は帰ってきたら、持っていたカバンはどこに置いてますか?コートは?財布や鍵の置き場は?
  • 買い物バッグはどこに置いて、いつ冷蔵庫やパントリーにしまいますか?その買い物バッグはどこに置きますか?
  • お風呂に入るとき、パジャマやタオルはどこにあると便利ですか?

などなど。

こうやって、旦那さんの行動パターン、子どもの行動パターンをようっく観察してください。

家族の行動パターンがつかめたら家事が楽になる



もちろん、子どもはある程度、お母さんの操縦が可能ですし、どんどん成長していくので、常に変化させてあげないといけないのですが、家族の行動を見ていくと、だんだんどこにどんなものがあれば、「わたし(母)が楽♪」になれるか、つかめてきます。

帰ってきたら、着替えをリビングでぽいっとしてお風呂に入って部屋着に着替えちゃうお父さんに、自分の書斎やクローゼットを2階の寝室に作ってはいけません。その後始末は全部妻がしないといけなくなります。

自分で自分のことをしてもらうには、リビングの隣や洗面所・お風呂までの間にそのクローゼットを置いてあげる必要があります。これで例え最初は上手にできなかったとしても、だんだん自分で片付けができるようになります。

暮らしは、自分たちで作っていくものですから、無理をする必要は決してないはずです。一緒に暮らす家族が少しでもほっとできる時間を作れるための空間作りをあおい設計室ではお手伝いさせていただきます。

 

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