設計事務所に頼むと設計料が高いって本当?

設計事務所に設計を頼むと、必ず設計料というものをお支払いいただく必要があります。あおい設計室もお客様には設計料をいただいています。詳しくは、設計料についてをお読みください。

でも、他のハウスメーカー・工務店で見積もりをしてもらうと、事務手数料や諸経費などという記載はあるものの、「設計料」という項目で見積もりが上がることはほとんどないかと思います。普通に考えると、「設計料」の項目がないだけ特をするように思いますよね。ただ、なんでもタダというのが一番怖いので、一体どうなってるのか、カラクリをお話しします。

設計料は別の名前に化けている

ハウスメーカーの場合

大手ハウスメーカーさんは、広告・宣伝費にその大部分を費やしています。その経費はほぼ総額の半分です。ハウスメーカーさんでは、おおよその形と詳細な仕様はすでに決まっているものが多く、パズルの様にうまく組み合わせていくように設計していくので、いわゆる設計のように細かい部分まで作っていくことはありません。

ですので、設計料というのは、建物本体工事の一部に組み込まれています。そのプラン込みの商品に対しての金額ということです。

それでも、お客様によっては、設計料が記載されていないが、その分はどこに載せられているのかと聞かれそうな時には、わざわざ載せる場合があります。ただし、どこかの金額を減らして最終的に総額は変わらず見積表が作成されます。

工務店の場合

工務店は地元を主体にされているところが多く、広告宣伝費等は少ないので、家本体にお金をかけることができます。

工務店にも2種類あって、一つはその工務店こだわりの設計をするというものを売りにしているところと、そうでないところです。

こだわるところは、工事契約の前に、設計契約をします。ここで上がる設計料は、おおよそ工事費の2〜5%程度を計上していることが多いです。設計契約をしない方は、工事契約の中に設計料もしくは諸経費などで工事費の2〜5%を計上されています。諸経費には、現場管理に関わる諸経費も一緒に合わせて工事費の8%としているところもあります。

ただ、設計といっても、工務店のおすすめの商品の中から選んだり、細かいプランニングをしてくれないところが普通ですので、そんなに細かくこだわらなくてもよいという方には、最も割安で家を建てられる方法ですね。

設計事務所の場合

設計事務所は、その土地とお客様の暮らし方・ご要望に沿って細部まで細かく仕様を選び、図面を作成します。そして、その図面を基に工務店に見積もりを依頼し、予算計画・調整も行います。また、工事が始まると、工務店との打ち合わせ、現場のチェック、仕様のチェックなどお客様に代わって行います。

こうした全てが含まれているのが設計料です。図面代だけでは決してありません。いろんな面倒をお客様に代わって行うサービス代行料ともいえるかもしれません。

ですので、お客様は気になることは、設計事務所の担当者にいつでも聞いてくださいね。

タイプ別設計の依頼先

もし、それでもどこに頼んだらよいか、迷われる時は、あなたが次のどのタイプにあてはまるかみてみてくださいね。

A やっぱり大手が安心!多少経費をたくさんとられても、楽におしゃれに家を建てたいあなたは・・・・・ハウスメーカーさんタイプ

B とにかく安く!仕様やデザインは決められたものから選ぶだけでも大丈夫。自由に間取りさえ決められたらいいなというあなたは・・・・・工務店さんタイプ

C 一生に一回の家作り。どうしても普通のおうちは嫌。自分たちに合った家づくりがしたいというあなたは・・・・・設計事務所タイプ

あなたに合った依頼先がすぐ決まりますように・・。

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