子育てファミリーに自然素材をおススメする3つの理由



無垢の床に白い漆喰塗り。イメージだけでも素敵な感じですよね。では、どうしてこうした自然素材と呼ばれる建材をあおい設計室でおススメしているのか、理由を書きたいと思います。

1 シックハウスとは無縁の健康な住宅で暮らせるから



昨今シックハウスというコトバもずいぶん浸透されるようになってきました。本来はこんなコトバが蔓延するようになってはいけないのですが、新しい住宅を建てた後で、そのおうちから出るホルムアルデヒドが主に原因で、居住者が病気になってしまうというものです。

せっかく夢を形にしようとがんばって建てたのに、それが原因で病気になってしまうなんて、悲しすぎますよね。

例えば、無垢の床と合板の床は、比較してもらうとよく分かりますが、見た目・手触り共に全く違います。合板は、その名の通り、合わせた板の上に、木目のプリントを貼ってあるもので、厳密には木ではありません。無垢の木は、生きている木ですので、常に呼吸しています。スーハースーハー。

湿度が高いと膨張し、乾燥すると縮みます。なので、時にはフローリングの板と板の間にすきまが広くなったり、小さくなったり、そんな現象も起こります。それでも、その手触り・足触りはとっても気持ちがいいんです。

冬でも裸足で歩いて床が暖かいというのは本当に気持ちがいいです。合板の床は大変冷たくなりますが、無垢の木は、床暖房でなくても暖かいです。私はいつもお風呂から出た時に、その気持ちよさ・暖かさを実感します。我が家の子供たちは、冬でも床にごろーんと横になって遊んでいます^^多分気持ちいいんでしょうが、ほんとゴロゴロゴロとネコのようになってますよ。

2 おうちを大切にする心が生まれるから


 無垢の木や、珪藻土・漆喰で塗った壁というのは、一般的な合板フローリング・クロスなどの壁紙と違い、お手入れや扱い方が難しいかもしれません。ただ、お手入れしやすいものというのは、ちょっと科学洗剤で拭いたらきれいになるから、ちょっとぐらい汚しても良いや、くらいの気持ちで安易に扱うこともよくありがちです。

ところが、無垢の床や塗装した壁に対する気持ちは全然違い、まず、大事にします。

そして、優しくなります。

子どもが椅子を倒したり、オモチャを上から落としたり、それはいろいろやってくれるので、柔らかい床材は、すぐに傷が付きますが、それも良い思い出になると、だんだん気にしなくなりましたね。それよりも、そうした床を見せて、大事にすることを教え、一緒に掃除したりするうちに、1年もすると、ほとんどヒドいことはしなくなりました。

子どもが自分の家の床や壁に優しい気持ちでいられるということは、よそへいってもきっと同じ気持ちでいると思います。人のものも大事にでき、おうちのメンテナンスも自分で出来る。おかあさん任せの日本式掃除スタイルは、もう卒業しましょう!

3 地球にやさしいエコロジーな暮らしを実現できるから



おうちを建てるというのは、環境への負荷を考えたとき、多大なCO2を排出するため、出来るだけエコロジーになるように努めるのが我々の使命だと思っています。

自然素材というのは、文字通り自然なので、もし廃棄することになっても、自然に還すことができます。燃やした時に有害物質も出ず、自然分解されて土に還ります。これはすごいことです。もしも、我が家が地震にあって、全壊したとしても、有害なごみにならないのです。みんながそんな気持ちになれば、将来の日本ももっと安心して住める国になりそうな気がします。

あまり知られていませんが、木というものは成長すると二酸化炭素を大量に蓄積させます。なので、そうやって成長した木などは伐採して使用し、その後に苗を植えて育てるというサイクルが、エコにつながり、やがては地球温暖化の防止に繋がることになります。といってもバンバン伐採してしまうかつての熱帯雨林の伐採のような悪いやり方ではなく、必要なものを必要なだけ、使わせていただく、という気持ちで自然の恵みの恩恵を受けるというのが私たち個人にできることかなと思っています。

 

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